都電をモチーフにした可愛らしい和菓子「都電もなか」
都電荒川線沿線に以前住んでいたことがあるのですが、
都電荒川線ってなかなか乗る機会がありませんでした。
先日そんなことを話していた時に「都電もなか知ってる?」という話題に。
これまで知らなかったのですが、せっかくだし食べてみたい!ということで
実際に購入してみましたので、ご紹介しまーす!
アクセス
都電もなかは「都電もなか本舗 菓匠 明美」という和菓子屋さんが販売しています。
住所:〒114-0004 東京都北区堀船3丁目30-12
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日(祝日は営業・振替休業あり)
電話番号:03-3919-2354
アクセス:都電荒川線「梶原駅」徒歩2分
今回は王子駅から都電荒川線に乗って梶原駅まで向かいました。
都電って車内はバスのような雰囲気で、でも電車という両方がミックスされた感じです。
梶原駅までは王子駅から2駅だったのですぐ着きました。
梶原駅を降りて線路沿いに進むとお店がありました。
「都電もなか」って看板も出てますね。
和菓子屋さんなので、都電もなか以外にも美味しそうなお菓子が売られています。
ウェブサイトもありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
都電もなかとは?
都電もなかってどういうお菓子なのでしょうか。
以下都電もなかのウェブサイトから引用。
東京の情緒を伝える「都電もなか」
「明治44年から昭和40年代まで都民の足として慕われていた都電を、何とかして形に残したい」
そんな思いで考案したのが、この「都電もなか」です。
手のひらサイズの最中種(皮)の中に、たっぷりの餡と、求肥餅も入っていて
食べごたえも十分。
形からパッケージ、包装にまでこだわった商品は、年齢層を問わず、
お土産用としても、さらには全国の鉄道ファンの方にまでも人気の一品となりました。
なんと昭和52年から愛され続けているという都電もなか。
電車好きの人にも人気のようですね。
店内にお邪魔するとショーケースの中に色々な和菓子が並んでいました。
店内はお菓子以外にも展示品のようなものが色々とありました。
ディスプレイに都電もなか発見ー!
1個あたり160円(税込)で販売されていました。
日持ちは常温で8~10日だそうです。
なお、10個入りのものは専用のパッケージに入れられているみたいです。
都電もなかのすごろくバージョンも販売されていました。
都電もなか以外にも美味しそうなお菓子がたくさんありました。
和菓子が個別に購入できるので、ついついたくさんの種類を食べたくなっちゃいますね。
味は?
ということで、今回は都電もなかを5個購入しました!
都電荒川線の停車駅とその周辺の路線が包装紙に描かれていて、かわいらしいです。
賞味期限などはシールで貼ってありました。
そして中身がこちらー!
なんと1個ごとに色が異なっていてなんともかわいらしい!!
電車好きの人や子供にも喜ばれそうですねー!
パッケージを開けると白い包装紙の中に都電もなかが!
じゃーーーん!
こちらが実際の都電もなかです!めちゃめちゃかわいいー!
なんか食べるのがもったいないくらいです。
周りの最中の皮は柔らかめで、強く持つとクシャっと潰れてしまうくらいです。
せっかくなので断面を撮ろうと最中を割ってみました。
包丁で切ればよかった…。
ちょっと見にくいのですが、餡がたっぷり入っていて中心にお餅が入っているんですねー!
手の込んだお菓子です。
ではでは、さっそくいただいてみると…
うーーん!周りはサクッとしていて中はモチっとして美味しい!
餡も甘ったるくなくて、あんこ!っていう主張が強くないので、あんこが苦手な人でもいけそうです。
見た目はかわいいのに、味は上品な甘さです。
気にせずバクバク食べてしまいたくなりますが、ちょっと食べるのがもったいない気になります。笑
中のお餅がもっちりして美味しかったです。
そしてせっかくなので、都電もなか以外のお菓子も購入してみました。
こちらの芋ようかんです。
ずっしりと重いのですが、いただいてみたら羊羹というよりスイートポテトのようでした!
さつまいもの甘さが感じられて、さつまいもの美味しさを詰め込んだ一品でした。
とても美味しかったので、他のお菓子も食べてみたくなりました!
まとめ
今回は都電荒川線の梶原駅にある「都電もなか本舗 菓匠 明美」の都電もなかをご紹介しました。
見た目がすごくかわいいのでお土産にもおススメですし、子供も喜ぶのではないでしょうか。
見た目だけではなく味もとても上品で美味しかったです。
都電もなかはもちろんのこと、他のお菓子も美味しそうでしたのでぜひ試してみてくださいね。