海外のカップラーメンはおいしい?ベトナム編
今や日本以外でも当たり前に食べられているカップラーメン。
今回ベトナムのカップラーメンをいただいたので、実際に食べて検証してみたいと思います!
実はベトナムってカップラーメン大国で世界4位の即席麺の需要があるそうです。
ちなみに日本は3位とのこと。
はたしてベトナムのカップラーメンは日本人の口にも合うのでしょうか!?
ソーセージ入りのカップラーメン
今回いただいたカップラーメンがこちら!

なんかソーセージにパスタが巻いてある!?
これはラーメンなの?パスタなの?その名も「おまち」!?
持つとズッシリとした重さがあります!何か重いものが入っているのはたしか…。

ベトナム語で書いてあるので完全に何がなんだか読めません…。
せめて英語でも書いてあればなんとなく分かるのですが。

日本の食品と同じように材料や成分表が書いてあるようです。

上のフタを見てみると、ソーセージに巻かれているパスタはじゃがいもからできているっぽい??
さらに良くわからなくなりました…。
せめてどういう味なのかだけでも分からないかなと翻訳にかけてみました。

ポ…ポテトヌードル!?
まったく日本では聞きなれない言葉ですね。
ポテトから作られた麺ということなのでしょうか。
さっそくオープンしてみますっ!

えっ!!!
なんということでしょう。
ソーセージとフォークが入っているではありませんか!
これは日本にはない斬新さですね。

中身を取り出してみるとこんな感じ。
かやくと粉末スープと液体スープ(オイル)、あとソーセージとフォークが入っていました。

麺はいたって普通な感じでじゃがいもからできているのかも見た目ではよく分かりません。
カップ自体はプラスチック製でしっかりとした造りです。

ソーセージはかなり太く、これがズッシリ感の要因だったようです。

折り畳み式のフォークが入っているのはありがたいですね。
コンビニで購入した後に「あの店員さん、割りばし入れてくれてないじゃぁぁぁぁん!!」と
嘆く心配がなくなりますね。
ただかなり簡易的なのでソーセージとか刺すときに折れちゃうんじゃないかと心配になりました。

で、時間とかどれくらい置けばいいのかや?ということで、また翻訳してみます。

「4。柑橘類の木から樹皮を取り除き、ボックス5に入れます。」というところがかなり謎ですが、
要するに日本のカップラーメンと同じように3分置いて作ればいいということみたいです。

一応ソーセージとかやくだけ先に入れてみます。

3分経って粉末スープと液体スープを入れて混ぜたのがこちら。
味は?
香りはちょっとレモングラスぽい香りとスパイシーな感じがして、
東南アジア料理ぽさがあります。
実際に食べてみるとかなり味はさっぱりとしていました。
定番のカップヌードルの味(しょうゆ?)に近い気がします。
それのちょっと味が薄いバージョンかも。
麺はというと普通の麺で、じゃがいも感は特に感じませんでした…。
そしてソーセージは…完全にソーセージでした。
これは一緒に食べるべきなのかと思い一緒に食べてみましたが、
別々に食べたほうがいいじゃないかと個人的に感じてしまいました…。
なぜにソーセージなんだろうかと…なんかベーコンとかカップヌードルの謎肉の方が合う気がしました。
まとめ
ベトナムのカップラーメンには簡易式のフォークが入っているのはよくあるようです。
作り方は日本のものと同じようでした。
味はまずいというわけではないのですが、お腹が減って仕方ないときに食べるならいいですが
好んで食べよう!という感じではないかなーー?
やっぱ日本の味のほうが慣れているので食べやすいですね。
でも日本では見ないようなカップラーメンなので、ネタとして食べてみるのはいいんじゃないでしょうか。


